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国内アンケートサイトとはここが違う！海外サイトは短時間で高収入！

国内アンケートモニターの大手、マクロミル、infoQ、リサーチパネルと比べると海外のアンケートモニターサイトはアンケートの単価とポイントの獲得システムが異なります。

海外のアンケート報酬は日本より2～3倍も高額です。そこにはちゃんとした理由が存在します。事前調査を行うと国内の場合、2～3P程獲得できます。対して海外では、事前調査は０P！

しかし本調査まで行くと200～300Pも貰えちゃいます。国内の本調査は30～80程度。海外は事前調査でポイントを配布しない代わりに、本調査でドカンと報酬が貰えるシステムになっているのです。

分かりにくい！という方のために表にしてまとめてみました。

ご覧の通り当たればデカい！事前調査をポイント無しにすることによって、本調査をのポイントを高額に設定できるのです。  

海外アンケートサイトの特徴 

「アンケ―トが少ない」
おいおい！いくら高額の報酬だからってアンケートの数が少なくちゃ稼げないじゃん！と思われる方も多いと思いますが、それにはちゃんとした理由があります。

アンケートの数が少ないのは、その人に合ったアンケートのみが届く仕組みになっているからなのです。主婦の方に男性用育毛剤のアンケートが届いたところで、有益な回答が得られる確率は相当低いはずです。なので、事前調査に回答したとしても、本調査に進むことはほぼ不可能だと思われます。

国内のアンケート数が多いのは「数撃ちゃ当たる戦法」をとっていて、自分に合っていないアンケートも送られてくるから、アンケ―ト数が多いと勘違いするのです。
国内はマシンガン。海外は弾は少ないけど当たるとデカいロケットランチャー。そんなかんじです。

海外アンケートモニターのメリット

時間効率の面で海外サイトが圧倒的です。

海外サイトは自分に合ったアンケートが送られてくるからなのか、本調査に採用される確率が体感で30～40%程です。国内サイトでは20~30％です。代わりに、海外サイトはアンケートの数が少ないので、いまいち安定性には欠けます。

国内サイトでは時間をかけてコツコツと稼ぎつつ、海外サイトで一発大物を釣り上げる。といった戦法が有効でしょう。

オピニオンワールド

オピニオンワールドを運営しているのは世界86か国オンライン調査を実施しているサーベイ・サンプリング・インターナショナル（SSI）というアメリカの企業です。世界規模のリサーチデータをワールドニュースに提供する様な超巨大企業です。

オピニオンワールドの特徴

最初のプロフィールを埋めるアンケートがやや長く、少し疲れますが、本アンケートに答えるごとに最低50Pつまりは100円以上貰えるので、4，5回アンケートに参加するだけで交換ポイントに到達することができます。

アンケート数は少ないです、人にもよると思いますが、筆者の場合3日に1，2件程度でした。少ない！？と心配する声もわかりますが、単純に1日100円稼げると仮定すれば、月に3000円の収入アップ！なかなかの旨味ですね。

以来数が少ないということはそれだけ、負担も少なく、ストレスなく稼ぐことができます。なのでアンケートモニターで稼ぐ場合のサブサイトとして、とても優秀です。

オピニオンワールドは短時間で効率良く稼げるサイトです。逆に時間をいくら掛けても一定以上の金額は稼げないのです。時間があまりない方や複数のアンケートサイトを掛け持ちしている方におすすめです。

オピニオンワールドでのアンケートは以下のようにアンケ―トの回答に掛かる時間と貰えるポイントが明示されています。

この案件は約30分で300円です。このような高額の案件は国内のサイトではまず見かけません。しかし、絶対ポイントが貰えるというわけではありません。このアンケートの序盤にこのアンケートに適合するかどうかのプレアンケートが行われます。そこで適合していないとみなされると、

このような画面になり、最後まで答えることができず終了となります。国内サイトだとアンケートに答えれば必ず1～3円分のポイントが貰えるのですが、海外だと０Pなのです。

最後まで回答することができ、ポイントが貰える案件は人によっとそれぞれだと思いますが、筆者の体感では40％程です。プレアンケートは1，2分で終わる程度の物なのでそこまでストレスにはなりません。慣れてくると、これは最後まで回答できないな、と分かってきます。

オピニオンワールドの危険性

オピニオンワールドにはプライバシーマークを取得していません。プライバシーマークは日本規格に適合した事業者に与えられるものです。オピニオンワールドは外国資本の会社なので取得していないようです。

モニター登録者数2,000万人は、日本大手のマクロミルの登録数が約118万なのを考えるととんでもない数字ということがわかるでしょう。

外資企業ですが世界を代表する調査会社であり、怪しさのかけらもありません。日本法人の「サーベイ・サンプリング・ジャパン合同会社（SSIジャパン）」が設立されており、カスタマーサポートも充実しているので安心です。

言うなればアンケートモニターサイトのドン。大手の中の大手。King Of Kings。

Toluna

Tolunaは2000年に設立された世界的大企業の「トルーナグループ」によって運営されており、日本向けのサイトは「トルーナ・ジャパン株式会社」という日本法人が管理しています。日本支社の従業員は7名ですが、グループ全体では1200名の大企業です。

アンケートサイト内の日本語がややヘンテコなので、怪しいと思われがちですが、大企業が運営する、れっきとしたアンケートサイトです。

Tolunaの特徴

Tolunaは「国内外の良いところを詰め込んだハイブリットサイト」といえるでしょう。

何故なら、トルーナはアンケートの依頼数が海外サイトの中では多く、一日に２～４件依頼が来ます。単価は、他の海外アンケートモニターサイトと比べると少し見劣りがするかもしれませんが、国内よりは高く、アンケート一回に付き50円～100円というのが最も多いです。

丁度国内サイトと海外サイトの中間位に位置しています。依頼数の多さと、ちょっと高めの単価が相まって、安定した収入源となってくれるはずです。さらに、海外アンケートサイトはプレアンケートにポイントが付かないという特徴がありますが、Tolunaではアンケート対象外になっても1～3円分のポイントをゲットすることができます。

アンケート不適合となるとこのような画面がでてきますが、ポイントが付与されたとは記載されていません。

しかし、このように、ポイント履歴を見ると30ポイント付与されていることが分かります。

さらに、海外3大サイトの中では唯一、ポイントを現金化することが可能なのです。ポイント交換先に「Pex（ポイント交換サイト）」があることで、国内のアンケートサイトと同様に現金化することが可能です。

悪い点、というわけではないのですが、日本語の言い回しがやや変。アンケ―トに回答中に「ん？」と止まってしまうこともしばしば。

ポイントのレートの癖もすごく、「１P＝0.0375円」となっており非常に分かりずらい。大体のアンケートサイトは１P＝1円。例外がオピニオンワールドの２P=1円とリサーチパネルの10P＝1円くらいのものです。

頭の中でいくら稼いだかが分かりずらいくらいなので、あまり実害はありません。

Tolunaの危険性

大企業とはいえ、安全なのかどうかは別。ということで、4つの基準から安全性について見ていきたいと思います。

筆者も登録していますが、一度も迷惑メールや勧誘のメールが来たことはありません。日本支社の従業員数が7名という数字がサイトの日本語の不自由さに見て取れますが、安全性は大丈夫なようです。

バリュード・オピニオン

バリュードオピニオンは「リサーチナウ」というイギリスの会社によって運営されています。10カ国18箇所に支社を持ち、日本にも支社があるようです。

バリュード・オピニオンの特徴

バリュード・オピニオンの最大の特徴は「超高単価」と「独自のアンケートシステム」にあります。

・「超高単価」
バリュード・オピニオンは全アンケートサイトで、群を抜く勢いで謝礼が高いです。オピニオンワールドも高いですが、それより高いのです。アンケートの報酬は80P~400P。アンケートの本数自体は3日に１回来る程度です。

・「独自のアンケートシステム」
他のアンケートサイトはサイト内でアンケートが届いているか確認することができますが。バリュード・オピニオンでは全てのアンケートをメールで管理するため、サイト内でアンケ―トの有無を確認することができません。

メールで届いたアンケートに答えても、およそ半分くらいは条件不適合になります。現金化できないというデメリットもありますが、稼ぎの底上げとしては使えるでしょう。

バリュードオピニオンの危険性

バリュードオピニオンは日本マーケティングリサーチ協会の正会員ではなく、入会費・賛助会費によって組織を支援する、「賛助会員」という立場をとっています。組織の運営に関わることはできませんが、金銭的支援を通じてこの「団体の運動を支持、応援しています」という態度をとることができます。

本音としては、プライバシーに関して信用を得たいが、正会員になり、人をそこに割くのはコストがかかるので、賛助会員という形をとろう。といったところでしょうか。

SSLを使用していることからも、情報が漏洩するといったことは無いといえるでしょう。

まとめ

海外サイトの特徴は「高単価」「少ないアンケート数」「事前アンケートがない」

国内のアンケートサイトは事前アンケ―トがあり、アンケートに回答すれば、必ず１P~3Pほど貰うことができますが、海外のサイトでは事前アンケート自体がなく、条件に合っているかの判断は、アンケ―トに受け答えしている序盤の2～3分ほどで決定する。といった具合です。

簡単に言えば、日本のサイトより時間をとられずにお金を稼げる！と思ってもらえればOK！

それぞれの海外サイトの特徴を分かりやすく表にしてみました。

こうしてみると稼げる額に違いがあまりないように思えます。アンケートの適合率だけは、数値化するのが難しいので、みなさんが、やってみた結果合う合わないを判断していただければと思います。

危険性についていえば、特段怪しいところはありませんでした。ここで紹介したアンケート会社は全て日本のアンケート会社より規模も大きく、社会的地位のある会社のようです。海外サイトだからといって使わずにいるのはとても勿体ない。是非この機会に試してみてはいかがでしょうか。

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